堂々とやるためにはどうしたらよいか。
オーラを持つためにはどうしたらよいか。
それは、
- Practicing 何度もポージングを練習すること
- hard training 普段から苦しい思いをしてトレーニングをし、自信の持てる体を作り上げること
- open-minded 素直な心を持つこと
- imaging イメージング
- technique テクニック
です。
結構あたりまえですけど、なかなかできないです。
Practicing
何度もポージング練習をすること
何度も練習することで動きが自然になります。
何度も練習することで無意識にポーズができるようになります。
何度も練習をした人と、してない人とで
明らかにステージングが変わります。
ポーズを自分の体にしみこませる。
しみこんでいないポーズは、なめらかさ、軽やかさがなく、
自分自身もポーズをとっていて違和感があるはずです。
そうすると、堂々としたポーズには見えません。
Hard Training
普段から苦しい思いをしてトレーニングをし、自信の持てる体を作り上げること
普段からしぬほどトレーニングすれば、
「あんだけやったんだ!」
と自信を持てます。
体が良いと堂々とふるまえます。
Open-minded
素直な心を持つこと
自分のポージングに酔いしれてしまうことがあります。
「あ、この人は自分のポージングうまいと思っているな」
ということがよくあります。
でも、本人はうまいと思っているのですが、
かなり癖があったり、
連結動作をかっこよくしようとして、余計な手の動作を加えたりして、
滑稽になっていることがあります。
これを防ぐためには、だれでもいいので人に見てもらう必要があります。
当然人によって意見が異なるんです。
それを、
「あの人は素人だから聞く意味がない」
といってハナから聞かないのは間違えで、
その人の意見の中に、実は自分のポージングを変える大きなきっかけがあることがあります。
一度、聞く耳を持って、聞いてみるのがいいです。
imaging イメージング
これは、何度も繰り返し練習すること Practicing と同じかもしれないのですが・・・。
大会当日のシミュレーションを頭の中で何度もすることです。
何時にパンプアップ開始して・・・
●●を何時に食べて・・・
時間がずれる可能性も考慮して、
名前を呼ばれて・・・
舞台の上に歩き・・・
ポーズをして、
舞台からは観客が見ていて・・・
しっかりと左から右へと見渡し・・・
表情がこわばらないように・・・
imageing – practicing – imaging -practicing
これを繰り返すことで、緊張がほぐれ堂々とできるはずです。
technique テクニック
基本ポーズができていれば、実はあまり問題がないです。
基本ポーズに加えて、さらに細かいテクニック
- 連結動作
- 表情表現
- 視線処理
・・・
があるとさらに洗練されてきます。
よくこの細かいテクニックばかりをやってしまう選手を見ますが、
細かいテクニックばかりやっていると
これもまた滑稽に見えます。
- Practicing
- hard training
- open-minded
- imaging
これを繰り返し、そのうえで 5. technique が必要と考えた方がいいです。