目立つためには
舞台演出においては、
- 余裕を持つ
- 目立つ
この2つが重要です。
一番目立つ人が優勝します。
では、目立つためにはどうしたらよいでしょうか。
今回は目立つために必要なことを学びます。
目立つために必要な3要素
多様性
いろいろなことができるかということです。
ポーズからポーズへとつなげるムービングも多種多彩にできるようにする必要があります。
常に正面を向いてポーズをとるだけではなく、左を向いたり右を向いたりする必要があります。
ただ歯を出して笑っているだけでは、ただのきちがいにしか見えません。笑うのはもちろんですが、ときにはシリアスな表情、自信満ち溢れた表情、挑戦的な表情など変える必要があります。
相違性
人と違っているかということです。
ポーズのとり方、ムービングも人と違うやり方をしているとその人に必ず目が行きます。
ポーズのタイミングも人と違うと目が行きます。
実際に舞台に上がると、人と違うことをするのは勇気がいります。
減点されるんじゃないかとか、考えてしまいます。
優勝する人は人と違うことができるから優勝できるんです。
相違性が目立つために重要です。
意外性
想像していたことと違うことをすることです。
動きの速度を急に早めたりすることも良いです。
視線も大事です。向いている方向と逆に動くと意外な動きになります。
今まで人がやったことない動きをすることも意外なので、目を引きます。
つまり、独自性も意外性につながるということです。
人がやってきた動きをマネしてやるのがよくない理由がこれです。
マネは意外性がなく、見てる側としては面白くないんです。
まとめ
目立つためには、
多様性・相違性・意外性
の3つが重要